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第3章 · 宿と1日のペース

足のケア:マメや水ぶくれの予防と対処法

水ぶくれの原因の多くは摩擦と湿気です。足に合った履き慣れた靴と吸湿速乾性のある靴下を選び、熱を持っていると感じたらすぐに立ち止まって手当てしましょう。水ぶくれができてしまったら清潔に保ち、保護材で覆って、自分で潰さないようにしてください。感染の兆候があれば医療機関を受診しましょう。

水ぶくれはどうしてできる?

摩擦と湿気が原因です。靴が緩すぎたりきつすぎたりする、靴下が湿っている、歩いているときに靴の中で足が滑るといった状態が続くと、同じ場所の皮膚が繰り返し擦れてしまいます。体力不足ではなく、足の痛みで歩けなくなって立ち止まる人は少なくありません。

どうすれば予防できる?

足に合った靴と乾いた靴下、そして異変を感じたらすぐに立ち止まることです。

水ぶくれができてしまったら?

清潔に保ち、保護材で覆い、自分で潰さないようにします。NHSが推奨する対処法は以下のとおりです。

  1. 清潔に保つ:優しく洗ってから、押さえるようにして水分を拭き取ります。
  2. 覆う:柔らかい絆創膏やクッション性のある保護材(ドレッシング材)で覆います。薬局で薬剤師に相談すれば、痛みを和らげて治りを助けるハイドロコロイド(人工皮膚)などの保護材を勧めてもらえます。
  3. 自分で潰さない:すでに破れてしまった水ぶくれは、まず手を洗い、中の液を出し切ってから保護材で覆います。上の皮を剥がしたり、縁をいじったりしないでください。
  4. 原因を避ける:治るまでは、水ぶくれの原因となった靴をなるべく履かないようにします。巡礼の途中で靴を替えるのは難しいため、せめて靴下を履き替える、靴紐を締め直す、擦れる場所にしっかり保護材を貼るといった対策をとりましょう。

どんなときに医療機関を受診すべき?

感染の兆候があるとき、または痛くて歩けないときです。

スペインの薬局(farmacia)には通常、入り口に緑色の十字マークがあり、薬剤師に相談できます。緊急時は112に電話してください。通話は無料で、年中無休・24時間対応しています。

足以外に痛くなりやすい場所は?

この記事のポイント

CaminoGOでできること

マップ上でスポットのカテゴリーを切り替えて、近くの薬局や病院を探せます。毎朝出発前に「今日の道」を確認すれば、ルート上のどこに補給ポイントや薬局があるか、また補給ができない長い区間がどこかを把握できます。

出典

  1. NHS:Blisters(2026-10-16確認)
  2. 加利西亞官方聖雅各之路網站:Advice and recommendations(2026-10-16確認)

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